【テーマ】『徳川家康の"日光への道"と天海僧正の星方位プランの謎』
【テーマ】
『徳川家康の"日光への道"と天海僧正の星方位プランの謎』
~川越・上野・府中・多摩丘陵の未知なる遺跡~
【会 場】多摩市関戸公民館 8階 大会議室 14:00~16:30 (13:30受付開始)
【時 間】14:00~ 16:02(途中休憩 5分)
【講 師】古街道研究家 宮田太郎団長
【参加費】一般1000円、団員700円
【参加者】60名
【内 容】
徳川家康のブレーンであった天海僧正は、家康の遺言通りに遺骸(または御神霊)を日光山に埋葬し、上野には寛永寺を造りました。
天海僧正とは何者だったのか、そして彼が行っていた星方位学的な思想や技術に基づく不思議な事業、上野山に眠る密教的遺跡、赤坂日枝神社の謎など、まだ多くが紹介されたことのないことについてお話ししました。
【感 想】
天海僧正に関する初めての講演会で勉強になりました。
講演や資料で出てきた「日原の鍾乳洞」「川越喜多院」「上野寛永寺」「日光東照宮」「大猷院」「天海僧正毛髪塔」等は、行ったことはありましたが、初めて結びついた感じがしました。
江戸時代初期に108歳まで生きたことはすごいことですね。
ご遺訓に「気は長く、勤めは堅く、色うすく、食細くして、心広かれ」とあります。
また、幕政に大きな影響力を持っていた僧・天海と、戦国武将の明智光秀は同一人物であるとする天海=明智光秀説もおもしろいですね。(筆跡が別人だとも)
9月とはいえまだまだ猛暑が続く中、たくさんの方が参加していただき、ありがとうございました。
これから秋の活動が始まります。よろしくお願い致します。
ー講演会の様子ー
コメントをお書きください